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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

また、国産競合関係にある品目ですとかあるいは生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目関税撤廃対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途価格面国産品と明確にすみ分けができているもの、あるいはRCEP参加国からの輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みEPAと同水準関税率であるものであることに加えまして、多くの品目長期関税撤廃期間確保しております。  

野上浩太郎

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

その上で、御指摘のありましたショウガゴボウなど、品質用途などで明確に国産とすみ分けられている品目、さらには梨や桃、柿といった輸入のほとんどない品目、こういった品目についても長期関税撤廃期間確保したところでございます。  こうしたことから、本協定による野菜果樹への特段影響は見込み難いと考えております。

安岡澄人

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

また、国産競合関係にある品目生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目については関税撤廃対象外とするとともに、譲許した品目についても、用途価格面国産品と明確にすみ分けができるもの、RCEP参加国から輸入実績がゼロ又はごく僅かなもの、締結済みEPAと同水準関税率であるものであることに加え、多くの品目長期関税撤廃期間確保しております。  

青山豊久

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

野菜果実等については、中国リンゴリンゴ果汁など国産競合関係にある品目や、中国タマネギなど生産者団体国産巻き返しを図りたいとする品目関税撤廃対象外とするとともに、用途価格面で明確にすみ分けられている中国ショウガゴボウや、輸入のほとんどないASEAN十か国やオーストラリア、ニュージーランドからのネギ、ニンジンについては関税撤廃するものの、長期撤廃期間確保しております。  

野上浩太郎

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

その上で、冷凍した野菜調製品乾燥野菜ショウガ、今申し上げましたショウガですが、品質用途などで国産輸入品のすみ分けができているもの、あるいは大根、梨、桃など、輸入のほとんどない品目についても、これは関税撤廃対象とはいいながら、長期関税撤廃期間確保させていただいております。  ですから、この協定によって、野菜果樹への特段影響、これは見込み難いものだというふうに考えています。

葉梨康弘

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野上国務大臣 今御指摘をいただきました野菜調製品でございますが、RCEP協定におきましては長期関税撤廃期間確保したわけでありますが、その品目につきましては冷凍した野菜調製品乾燥野菜ということになるんですが、冷凍した野菜調製品は、ゴボウニンジンタマネギなどといった野菜を主体とした食材に調味したり加熱したり油で揚げたりして調理を施した、例えば、かき揚げのような冷凍食品であります。

野上浩太郎

2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

関税撤廃期間を含めて、RCEP交渉経緯の詳細につきましてはお答えを差し控えたいと思いますけれども、交渉におきまして、日本側相手側、双方でセンシティビティーに配慮する必要がございます。センシティビティーの高いものについては、交渉の結果、お互い、長い関税撤廃期間で折り合ったものもございまして、そうしたことを踏まえて交渉全体のバランスを図った結果でございます。  

広瀬直

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

今後、関税撤廃がなされることを前提に、具体的な撤廃期間等について交渉を行うこととなります。  いずれにせよ、我が国として、国益に反するような合意を行う考えはありません。  日中関係についてお尋ねがありました。  日本中国は、地域や世界の平和と繁栄に、ともに大きな責任を有しています。日中両国がこうした責任を果たしていくことが、現在のアジアの状況において、そして国際社会からも、強く求められています。

安倍晋三

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

政府参考人山上信吾君) 先ほど茂木大臣からるる御説明いたしましたように、自動車自動車部品については、関税撤廃がなされることを前提に、市場アクセス改善策としてその具体的な撤廃期間等について今後交渉が行われることになっています。その根拠として、協定の五条一項、それから附属書規定ぶりを御説明をしたところでございます。  

山上信吾

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

このように、自動車自動車部品につきまして、関税撤廃がなされることを前提に、市場アクセス改善策としてその具体的な撤廃期間等について交渉が行われることになりまして、関税撤廃率に加えることについては何ら問題ないと考えております。  実質上、全ての貿易について関税その他の制限的な通商規則が廃止をされると。

茂木敏充

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

これに対しまして、日米貿易協定につきましては、るる御説明しておるとおり、自動車自動車部品につきましては、関税撤廃がなされることを前提に、市場アクセス改善策としてその具体的な撤廃期間等について今後交渉が行われることになっております。したがいまして、関税撤廃率に加えているということでございます。  また、委員から、第三国間の条約、協定についてお尋ねがございました。

山上信吾

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

具体的な関税撤廃期間については今後の交渉となりますが、自動車については、電動化自動走行による大変革期にあり、さまざまな部品構成やその重要度も変わっていく可能性が高いことなども踏まえ、このような状況を見きわめながら、今後、最善の結果が得られるよう、協議を行っていく考えであります。  関税撤廃率WTO協定との整合性についてお尋ねがありました。  

安倍晋三

2019-04-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

国務大臣吉川貴盛君) 牛乳乳製品に関する日EUEPA合意結果において、例えばチーズでありますけれども、ソフト系は横断的な関税割当てとし、枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系でありますけれども、これは十六年目までという長期関税撤廃期間確保いたしております。そういった処置も獲得をしたところでございます。  

吉川貴盛

2018-12-08 第197回国会 参議院 本会議 第10号

これは、TPP11におけるSPF製材の扱いについて、長期関税撤廃期間設定し、国別で細かく定められていたものに比べて、余りにもずさんな合意内容であります。  また、日米間におけるFTA交渉も、安倍政権は、日米物品貿易協定、すなわちTAG交渉であって、FTA交渉ではないと詭弁を繰り返しています。

徳永エリ

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

牛乳乳製品に関する日・EUEPA合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、枠数量国産生産拡大と両立できる三万一千トンの範囲にとどめるとともに、ハード系チーズにつきましては十六年目までという長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持し、最近の追加輸入量範囲内で関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置確保したところでございます

富田育稔

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

日・EU合意結果におきましては、ソフト系チーズは横断的な関税割当てとしまして、ハード系チーズ長期関税撤廃期間確保バター脱脂粉乳等につきましては国家貿易制度を維持し、関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるなどの措置を獲得したところでございます。  このため、当面、輸入急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できると見込んでいるところでございます。  

富田育稔

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

チーズにつきましては、先ほども答弁させていただきましたけれども、ソフト系は横断的な関税割当てとしまして、ハード系は十六年目までという長期関税撤廃期間確保したところでございますので、当面、輸入急増は見込みがたく、国内需給への悪影響は回避できると見込んでおりますものの、長期的には、国産チーズ価格下落が懸念されて、生産額の減少が見込まれるというふうに試算したわけでございます。  

富田育稔

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

日・EUEPA国境措置では、このCLTにつきましては、即時関税撤廃を回避いたしまして、七年の段階的削減を経まして八年目に撤廃という一定関税撤廃期間確保したところでございます。  他方長期的には関税引下げ影響によります国産品価格下落あるいは外国産品への置きかえが懸念されることから、CLT需要拡大を図りまして、生産コスト削減等を図っていくことが重要であると考えております。

牧元幸司

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

この日・EUEPAにつきまして、御指摘いただきました構造用集成材等についてでございますけれども、即時関税撤廃を回避いたしまして、七年の段階的削減を経て八年目に撤廃という一定関税撤廃期間確保したところでございます。  他方長期的には関税引下げ影響によります国産材価格低下が懸念をされるということでございます。

牧元幸司

2018-11-20 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

日・EUEPA合意結果でございますけれども、チーズは、ソフト系は横断的な関税割当てとし、ハード系長期関税撤廃期間確保、また、バター脱脂粉乳等国家貿易制度を維持して関税割当て設定ホエー関税削減にとどめるということでございまして、このため、当面、輸入急増は見込みがたく、乳製品全体の国内需給への悪影響は回避できるというふうに考えてございます。  

枝元真徹